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金魚好きは必見!葛飾区金魚展示場@水元公園に行ってきた

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葛飾区や江戸川区といえば、金魚。

かつては養魚場もたくさんあったらしい、東京では金魚で有名な区なのです。江戸川区は今でも金魚まつりとかやっているよね。

そんな葛飾区の金魚展示場があるというので、水元公園に行ってきました。

とにかく広い!水元公園

平日は人も少ない、のどかな雰囲気

東京都立水元公園は、葛飾区にある都立公園。都内最大の水郷公園ということで、水辺が楽しめるのが特徴です。

たくさんいたヒドリガモ

広い池や水路があり、のんびりと釣りを楽しむ人の姿も。森林や水辺を保全している区域もあり、様々ないきものがいそうです。

この日は鳥の写真を撮る本気の方々(超望遠レンズをもっている)も多く見かけました。

水産試験場の跡地にある金魚展示場

公園の一角、保全地区になっているエリアに金魚展示場があります。昔は水産試験場だったそうな。

無料で誰でも入ることができます。

ミックスの池

太陽を浴びて広いたたき池で泳ぐ金魚たち。健康そう!

ほっぺがぷっくり水泡眼

品種ごとに展示されている池と、いろいろ混じって育てられている池があります。

品種ごとに展示されている池

かなり広いたたき池に数匹ずつの金魚が泳ぐ展示池。気持ち良さそうです。

江戸前金魚と呼ばれる江戸茜・江戸錦など珍しい金魚も。全部で24種類、約1000匹の金魚が飼育・展示されているそう。

金魚展示場のとなりにはミジンコ池があり、稚魚を育てるためのミジンコも養殖できる体制になっていました。伺ったのは3月9日だったので、ちょうどこれから産卵シーズンですね。

オカメインコみたいな色がかわいかった水泡眼

養魚場でもなく、お店でもなく、趣味でもなく、こうやって飼われている金魚ってあまりいないので、貴重なものを見たなーと思いました。

とにかくのびのびしていてうらやましい。金魚飼いとしては、うちの金魚たちにもこんな環境を用意してあげたい…と広い土地がほしくなりました。

水生昆虫の保全池や、水生植物を楽しむ池もたくさんあったので、初夏~夏にまた行ってみたいところ。

お金もかからず一日楽しめそうな、素晴らしい公園でした。近所にお住まいの方はぜひ。

都立水元公園 アクセスなど

〒125-0034 東京都葛飾区水元公園3-2

最寄り駅はJR・京成「金町」駅
京成バス(戸ヶ崎操車場または西水元三丁目行き)「水元公園」下車徒歩7分

金町駅から歩くと約20分でした。

>>水元公園公式サイト

金魚展示場は公園の東側のほう。

金魚展示場は月曜休(月曜が祝日の場合は翌平日休)
冬季(11月~2月)は、土日祝日のみのオープンなのでお気をつけて。

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