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ペットシーツを齧るモルモットに朗報!洗えるペットシーツを使ってみた

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モルモットの飼育には欠かせないアイテム、ペットシーツ。

モルモットは見た目より大食漢でフンやおしっこの量も多いので、毎日のペットシーツの交換は必須です。

トイレの場所も基本的には覚えないため、部屋に出して遊ばせるときもペットシーツを敷いておくのが安心。

ところがこのペットシーツ、モルモットによっては齧ったり食べたりしちゃう子がいるんですね。我が家のチャコ氏も何度も食べようとするので、部屋さんぽの時にペットシーツを敷くことができないでいました。

そこで、布製の洗えるペットシーツを導入!これがなかなか良かったので、ご紹介したいと思います。

ペットシーツは食べると危険

普段ケージで使っているのはこちらの使い捨てペットシーツ。ケージのすのこの下に敷いて、1日1回取り替えています。

よくある紙製のペットシーツは吸水ポリマーが入っているので、食べてしまうとお腹の中で膨らみ、非常に危険です。

齧るクセがない子には問題なく使えますが、齧る子はどうやっても齧ります。齧る子には直敷きでは使えません。

(ケージのすのこは足を引っかけたりしてケガをすることもあるので、本当はペットシーツ直敷きで飼育したいところなのですが、食べてお腹を詰まらせる方がヤバいと判断)

買ったのは『Amakunft 洗えるペットシーツ』

「Amakunft 洗えるペットシーツ」のサイズ

布製のペットシーツなら齧らないんじゃないか…と考え、購入してみたのはこちら。

4種類のサイズがあるので、用途によって選びましょう。

S 30×30㎝
M 45×60㎝
L 50×70㎝
XL 70×100㎝

あまり大きすぎても洗うのが大変かな、と思ったので、我が家ではLサイズを購入。使い勝手がよいので買い足して、現在6枚持っています。

部屋さんぽのときにはサークル内に6枚のシーツを敷き、おしっこで汚れたところだけ洗濯する…という感じ。

洗えるペットシーツの使い勝手は?

裏に水分が抜けることはありません

Amakunft 洗えるペットシーツは4層構造になっていて、裏側に水が抜けることはありません。一番表面はメッシュ構造になっているようで、濡れた部分もサラッとしています。

メッシュでさらさら

あまり大量の水だとびしょびしょするかもしれませんが、お散歩程度に使うなら問題なし。

おしっこあと。乾くとほとんど跡に残りません

チモシーがくっつくと洗濯が面倒で嫌だなと思っていたのですが、フリース生地などと違い、さっと払えば落ちます!これは嬉しいポイント。

チモシーも払えば落ちる

洗えるペットシーツはどうやって洗う?

我が家では洗面所に水をため、手で押し洗いをしています。

ぎゅっと押し洗いをすると水が汚れてくるので、たぶん汚れも落ちているはず。シーツの色が白ではないので、完全に落ちているかはわかりませんが…においなどで困ったことはないのでOKということにしています。

洗濯機で脱水をして干せば、乾きもとても速いです。ペット用に小型脱水機を導入するのもよいかもしれません。

ケージで普段使いも試してみました

お散歩のときだけでなく、ケージで日常使いができるかどうかも試してみました。

洗えるペットシーツをすのこの上に直接敷いてみます。

足も滑らないし、本人(本モル)は快適そう。これなら食べてしまう心配もなくて安心です。

ただし、一日のおしっこを全て受け止めるので、シーツはかなり湿った感じになりました。普段使いをするなら、一日に2~3回取り換えは必要かなという印象。

まとめ

ちょっとした部屋さんぽのときに敷いてあげるマットとして、洗えるペットシーツはかなり優秀!

モルモットやウサギを飼育しているかたは、数枚持っておくと便利なのではないでしょうか。

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