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金魚の色変わりレポート【買ったときの色はゴールじゃない】

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金魚は、環境や成長の過程で色や模様が変化します。気に入った色柄で買ったのに、いつのまにか全然違う色になってた…!ということもあるのです。

私は始めてまだ1年目ですが、すでに「こんな色じゃなかったのに~」は経験済み。

今回は、色が変わってしまった金魚の写真を時系列で並べてみました。

黄色透明鱗→白い金魚

和金型のMIXの中から、透明鱗で黄色のかわいい個体がいたので購入したもの。2か月ほどでみるみる色が抜けてきて…。

今はただの真っ白い金魚として屋外で元気に暮らしています。黄色、かわいかったんだけどなあ。

素赤→更紗

観賞魚フェアのおたますくいで選んだ、真っ赤で小さな玉サバ型の金魚。2か月でずいぶん更紗(赤白模様)が進みました。

これはこれでよき。白い部分がこれ以上広がらないといいな~(これも真っ白金魚になったらどうしよ)。

成長とともに黒が増える

いわゆる三色キャリコの朱文金。夏を越えて色が濃くなり、尾ひれも伸びました。

色柄は変わりましたが、これは成長とともによくなる良い変化。尾ヒレを見ると成長がよくわかります。

色が変わっても金魚はかわいい!

金魚の色や柄は成長とともに変わっていくもの。飼う前はこんなに変化すると思っていなかったので、これも楽しみのひとつだと思うようになりました。

かっこよく化けそうな子を選べる目利き力にも憧れますが、まあ、思ってたのと違うな~と思っても、それはそれでかわいいものです。

こうして写真を並べてみると変化がよりわかりやすいので、金魚を買ってきたら最初に撮影しておくとよいですね。

今回紹介した3匹も、また数年後はどう変化していくでしょうか。それまで元気に育てて、楽しみにしたいと思います。

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