新型コロナウイルスの登場でガラリと世界が変わってしまって早1年。
ようやく私のような一般人にもワクチンが届く…!状態になりつつある2021年8月です。
こんなことはあんまりない経験だから、いつか思い出したときのために記録しておこうと思います。
接種券が届いたのは7月3日
国内でワクチン接種が始まったのは2021年2月頃?最初は医療従事者の方に、次に65歳以上の高齢者に、という順番だったと思います。
同じく大田区在住の両親(65歳以上)には、5月下旬に接種券が届きました。が、大田区の予約はなかなか取れず、国が主導していた大規模接種会場(大手町)の予約の方が先に取れ、6月中にはふたりとも大手町で接種。
大規模接種会場はすいているらしいのに、接種券が届かないよ~という状態がしばらく続き、我が家に接種券が届いたのは7月3日。
うちにもやっと届きました! pic.twitter.com/82Ub6Sjxme
— 高畠美月 (@unimizuki) July 2, 2021
ただし大田区の予約は世代別にスタートするとのことで、すぐには予約できません。
40歳~59歳は一番あとまわし…
接種券が届き、大田区の予約システムも稼働し始めているようでしたが、ログインできるのは世代別。
高齢者の接種が終わった後は、12~18歳 → 19~39歳 → 40~59歳とシステムが解放されていきます。なんと、大田区は若年層が優先なのね…!(自治体によって違うようです)

ちなみに私はいま39歳でして。
7月14日に予約取るぞ~と思ったらはじかれてしまいました…学年ベースで40~59歳に入るらしい。そうか、40代か…と無駄にショックを受けました(どうでもいい)
7月20日、予約開始!
大手町の大規模接種会場もあっというまに受付終了していて、結局大田区のシステム開始を待つことに。
(ちなみに、大田区でも、大規模接種会場か個別クリニックかの選択肢があります。クリニックによっては年齢関係なく電話で受け付けをしているところもあったようですが、個人的にかかりつけというほどの病院はなく。診察券を持っているクリニックのHPを調べてみましたが、予約はあっというまに埋まっていて、まあ自分は健康だし、大規模接種会場があくのを待つか、という結論に)
7月20日朝8時半!早速システムにログインしてみます。
使いやすい…とは言い難いけど、会場を選び、なんとか予約ができました。
ファイザーとモデルナの会場があり、自分で選べます。ただ、ファイザーは供給が減っていくらしく、8月からはモデルナの会場が増えていくようでした。
そもそもログインできた時点で、8月中旬くらいしか取れない状況。あれこれ見ているうちにどんどん枠が埋まってきて、「とりあえずどっちでもいいから近所の会場で取らねばー!」って感じになり、モデルナを打つ会場で8月11日と9月14日を取りました。
1回目・2回目ともに自分で予約するスタイルなので、打つ間隔を自分で調整する必要があります。ファイザーだったら3週間、モデルナは4週間あけて、と記載がありましたが、これみんなちゃんとわかって取れるのかな…
*その後も時々予約サイトを見ていると、空き枠が変動するようで、2回目接種の日をもう少し近く取り直しました
*このころはもう「職域接種」というのがはじまっていて、企業に勤めている友人などは6~7月上旬にすでに打てている人もいました
8月11日、1回目。
待ちに待った1回目!
15分前に会場に着き、待機。1回の枠は30人くらいのよう。時間になると接種会場に案内され、予診票の確認。4~5人ずつ中に進み、問診→接種→待機(15分)と、流れるような作業であっというまに接種は終わりました。
ちくり…じわ~って感じで、すぐに痛みはひきました。
接種→待機の場所には小さなスピーカーが置かれ、職員の方がかけているのか、謎のJ-popが流れていました。緊張をやわらげるため…?
案内の係員の方も、問診のお医者さんも、接種のお医者さんも、ものすごく感じがよかったです。とくに待機の場所を見ている職員さんは、「体調に変化はないですか?待たせてすみませんね~、あと5分ですよ」などマメに声をかけてくださり、なんて丁寧なんだ…とびっくりしました。
スピッツや森山直太朗が流れているのを数曲聞いて、15分経ったら解散。2回目の予診票をもらい、帰路につきました。
ワクチン1回目の後
1回目ワクチンを打ったのは8月11日の夜7時。その日はちょっと腕がだるいかな?って感じ。お風呂も入っていいそうです(打った場所はこすらないでと言われました)。
翌日も熱は出ず。でも打った腕はけっこう痛い。強めの筋肉痛みたいな感じが続いています。
1回目はそんな感じで、2~3日腕が痛いかな?って感じで終わりました。熱はほぼ平熱のまま。
9月8日、2回目の接種
9月14日に予約をとっていたんだけど、何度か予約サイトにアクセスして、別会場で1週早く取れそうだったので予約を取り直しました。9月8日、2回目の接種!
1回目より大きな会場だったので、流れはよりスムーズ。注射の痛みは1回目より軽かった気がします。しかしここから地獄が始まるのであった…
接種したのは夕方6時頃。そのまま夕飯を食べて早めに寝たのですが、深夜に悪寒で目が覚め、解熱剤を投入。
おはよう2回目接種から13時間。深夜に悪寒で目がさめて、節々が痛くて解熱剤投入。37.5度だったけど飲まなかったらもっと上がってそう。今日はごろごろしていようー
— 高畠美月 (@unimizuki) September 8, 2021
熱はそこまで出てないけど、だるさと関節痛が地味に辛いね…。風邪のとき高熱が出る前ぶれのような痛み。
— 高畠美月 (@unimizuki) September 8, 2021
朝ごはん食べてしばらく様子を見ていたら、ぐんぐん発熱。
順調に38.4度まで上がってきたので解熱剤をのみました。副反応ぐう
— 高畠美月 (@unimizuki) September 9, 2021
解熱剤を飲むと熱は下がる。しばらくたつと悪寒がしてきてまた熱が上がる。寒い…熱い!の繰り返しの一日。
27時間目。まだまだ38度超え
— 高畠美月 (@unimizuki) September 9, 2021
翌日は休み取っておいたけど、接種から24時間たってもまだ38℃の熱が出る。そろそろ終わってくれ~。明日は仕事する予定なのよ…
おはよう37時間目。深夜に体の痛みはなくなり、熱も下がった模様。接種後6〜30時間が一番しんどかったかな。これブースターとか、毎年一回うつとかなったら結構イヤだな…と思うくらいには辛かったです。ひとまず。#ワクチン2回目
— 高畠美月 (@unimizuki) September 9, 2021
30時間を過ぎたころ(深夜)、あ、超えたかな?という感じがして、夜はちゃんと眠れました。翌朝は熱も下がった模様。なんとなく微熱っぽいだるさはあったけど、ぼちぼち仕事には行きました。もう一日休む予定にしておけばよかった。
ワクチンのとこ、赤く腫れて広がってミミズ腫れみたいになってるよ。君が噂のモデルナアームですか。こんな早く出現するの?
— 高畠美月 (@unimizuki) September 10, 2021
2日目の夜から、腕がめっちゃミミズ腫れみたいになっていることに気づく。すごいかゆい。かゆい。
おはよう37度の微熱な朝。左腕と脇のリンパが腫れてるのでこれが原因かも。思ったより長引くねえ。今日もぼちぼちやりましょう。
— 高畠美月 (@unimizuki) September 10, 2021
翌朝も熱を測ると微熱。仕事はぼちぼちやる感じ。
うー、モデルナアームかゆいかゆい!
— 高畠美月 (@unimizuki) September 11, 2021
腕は引き続きかゆい。めっちゃかゆい。アイスノンして寝るけどかゆい。
8日の夕方に接種して、完全に元に戻ったぜ!と感じたのは14日。
腕の赤みとかゆみもひいて、ようやく復活した感。せっかくなのでビンゴやってみた。
たぶん疲れててあんま体調よくなかったとき打ったからよくなかったんだね… pic.twitter.com/eUM5wf5Kjs— 高畠美月 (@unimizuki) September 13, 2021
2回目のワクチンは思っていたより長引きました。
その1週間後に打った相方もほぼ同じような経過を辿り、接種から2日は無理!って感じでした。同時に打たなくてよかった…。夫婦で自営業の人は日程をずらしましょう。
これで免疫ゲット!ってことで多少は安心できるのでしょうか。3回目もあるらしいけど、こんなにしんどいならちょっと嫌だな…とビビってしまうくらいにはしんどかったです。
引き続き感染症対策は続けていきましょう。