まいにち食べるごはんで、なるべくラクして健康を手に入れたい。
「そうだ!雑穀ごはんにしよう!」と思い立ち、簡単に炊ける分量や方法を試してみたので、メモとしてまとめておきます。
ちなみに玄米も試したことがあるのですが、いまいち消化できない感じで苦手…(早食いでよく噛まないせいかもしれない。だめなやつ)
なので、ベースは白米。そこにいくつか雑穀を入れる方式にしました。
① 白米+押し麦+もちきび【基本形】
我が家の土鍋は2合炊きですが、一度に炊くのはだいたい1合です。
1合のうち、約4分の1を押し麦ともちきびに置き換えます。量は適当です。
そのままざっと洗って、普通に白米を炊くときと同じ水加減に。
夜食べるぶんを朝ひたしておくので、だいたい6~8時間浸水させています。帰ってきたら火をつけて、9分炊いて、15分蒸らして完成。
なるべく噛むようにはしていますが、早食いでも胃にもたれることもなく、白米と変わらない感覚で食べられます。押し麦ともちきびがちょっとプチプチしていて美味しい。
応用編として玄米を少し混ぜてみたりする日も。4分の1までにおさめれば、水加減や浸水時間もそれほど気にしなくて大丈夫そうです。
② 基本の雑穀ごはん+大豆
基本の雑穀ごはんに大豆をいれるパターン。
乾燥した大豆をそのまま一緒に浸して炊き込むレシピをやってみたのですが、美味しいんだけど、胃にもたれてちょっと消化が大変な感覚がありました(よく噛めば大丈夫な人もいると思いますが…)。
そこで、大豆は事前にゆでて冷凍しておいたものを一緒に炊き込むことに。
①で水加減をしたところに、凍ったままのゆで大豆を投入。ひたしている間に自然に解凍され、夜そのまま炊き込めます。
これだと大豆がほくほく柔らかく、胃にもたれることもありませんでした。豆ごはん!という感じの存在感もよいですね。
参考にしたもの
玄米・麦・大豆を1:1:1で炊き込むシンプルにして最強のごはん。大豆も乾燥大豆から一緒に炊き込むやり方です。
簡単だけど、私の胃ではけっこう消化が大変そうだな…と思ったのでアレンジしました。我が家は軟弱飯です。
こちらの本でも雑穀を上手に利用されていたので参考にしました。健康かつケチ(節約)な料理がたのしく学べる読みもの。とても全部は真似できないけど、考え方は参考になります。
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雑穀は水加減が難しいかな~と思っていたけど、それは「白米〇合+雑穀」にするからであって、白米の一部を雑穀に置き換えれば別になんてことないんですね。
押し麦やもちきびはスーパーではあまり売られていませんが、専門のお店がネットショップをやっていたりするのでぽちっと買えます。特に高価のなものでもないのでぜひお試しを。
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