美味しい担々麺が食べたい!東京担々麺のコーナーです。
辛いのに、しびれるのに、つい食べたくなってしまう担々麺。
本格担々麺が食べられるお店は意外と少なくて、訪れたお店をメモ代わりにまとめています。ちなみに本場では「汁なし」が本物だそうですが、私は汁ありが好きです。
第1回は、神田神保町「つじ田」。早速いってみましょうー。
神田神保町「つじ田」
駿河台下交差点から神田小川町に向かう、靖国通り沿い。ランチタイムには行列ができる「つじ田」です。


お店は新しく、モダンな雰囲気。カウンターのみ。店内に入ったら食券を買い、スタッフに辛さを注文します。「普通」の3でもちょっと辛めですよ、と言われてビビる私。
「正宗式」と「成都式」の2種類
「つじ田」の担々麺は2種類。「正宗式」と「成都式」です。正宗式は胡麻がしっかり効いた日本風、成都式は辣油の効いた本場式、とのこと。

今回は正宗式の汁あり、3辛(普通)にしました。

辛さと痺れをそれぞれ調整できます。慣れてきたら、細かいオーダーも楽しいかも。
神田神保町「つじ田」、感想。
そしてやってきたのがこちらです!

真っ赤!!
スープをひとくち口に入れれば、辛さが広がります。確かに3辛でもけっこう辛め。痺れはそうでもないかな?
肉味噌も美味しいし、ナッツが入っているのも嬉しい。なんというか、担々麺ってコレだよね!というメジャー感。つまり大変美味しいです。
辛さも痺れ具合も、非常に好みの担々麺でした。3辛がちょうどいい。これ以上は辛くなくてもいいかも。もちろん辛いの得意な方は上の辛さにも挑戦してみてください。
後悔は、別盛りのパクチーを注文すればよかったな…というところでしょうか。パクチー絶対合うと思うんだよね。
次回は「成都式」も挑戦してみたいと思います。ごちそうさまでした。
追記:「成都式」も食べてきたよ
というわけで食べてきました。
じーゃん!

赤い…
今回は、パクチーも忘れずにトッピング。

結論から言うと、私は「正宗式」の方が好きかなーという印象。
成都式はもっとシャープに辛さが伝わってくる感じでした。後味に胡麻感がないので、ちょっと物足りないかも(私は)。
やっぱり胡麻のコク、美味しいんだなーと実感しました。
お店情報
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