銭湯に関するコラムを書きました!
池上線「街の手帖」24号。
今回の特集は「私の愛する…」ということで、「銭湯への愛」を語らせていただきました。
その他の書き手の方々も、純喫茶愛、カレー愛、などなど、それぞれの愛がたっぷり詰まっています。
インターネット空間にはあちこち文章を書き散らかしている私ですが、自分の文章が紙の本に載るというのはあまりないことでして。嬉しい、大事な一冊になりました。
(赤線が入った”校正原稿”を見たときは、「おお~!」と思いました)
「街の手帖」と池上線
東急池上線は、品川区と大田区を走る、各駅停車のみのローカル線。
「五反田」と「蒲田」をつなぐ、全15駅の路線です。
お会式で有名な池上本門寺のある「池上」や、商店街が有名な「戸越銀座」、東京にありながら豊かな自然がのこる「洗足池」など、個性豊かな街が連なります。
銭湯好きなら、雪が谷大塚の「明神湯」さんや、戸越銀座の「戸越銀座温泉」などに足を運ぶ際、利用したことがあるのではないでしょうか。
そんな池上線を魅力的に掘り下げる「街の手帖 池上線」は、池上線の長原にある出版社「コトノハ」さんが発行している雑誌です。
2013年から発行されているとのこと。全国的に有名ではないのでしょうが、沿線住みの人々には認知度が高い。
私も、銭湯特集の号や蒲田クリエイティ部特集号など、過去にちょくちょく購入しています。住んでいても気づかないような、こんなところがあったのか!というのを教えてくれるのですよね。
東急電鉄のWebメディア「とくらく」に掲載された編集長インタビューを読むと、こういうローカル誌の持つ力が街をつなぎ、それぞれの地域を元気にする、見逃せない力になっていくのではないかしら、と思わせてくれます。
ご購入はこちら!
と、いうことで
お求めはぜひ、本屋さんで。(取扱店一覧)
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